若園北公園 刈込工 NO.105
ジャガイモの毒素による食中毒を予防するため、農林水産省はホームページで注意を呼び掛けているというのを見ました。
同省食品安全政策課によると、ジャガイモには炭水化物などの栄養素のほか、天然毒素であるソラニンやチャコニンが含まれる。
特に、芽や光が当たって緑色になった皮などに多く含まれ、学校や家庭菜園などで作られた未熟で小さなジャガイモは、毒素の濃度が高いという。
食中毒の予防には、ジャガイモに光を当てず大きく熟してから収穫する
▽収穫後も涼しく通気性の良い真っ暗な場所に保管する
▽調理する際は芽やその周辺を取り除き、できるだけ皮をむく
▽苦みやえぐみのあるジャガイモは食べない-ことが有効だという。
加熱調理しても毒素は減らないため、同課担当者は「正しく栽培し、危険なものは絶対に口にしないでほしい」と呼び掛けているとありましたので、皆さまもご注意ください